• ひだのりかず

在宅ワークの在り方


連日のように

新型コロナウイルスの話題が

世間を騒がしています。



私のこのブログも

「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)」に関する

話題が増えているのを

実感しています。



それだけ2020年2月~4月のこの時期は

全世界がコロナショックに病んでいます。



中国・武漢やイタリアでは

一日に1000人の方が亡くなっている


医療の現場では

誰を生かし、誰を『諦めるか』

決断を迫られていると聞きます。



まさに戦場。


通常であれば、医師であっても

そんなことを考える必要もないでしょう。

全員救うんです。



日本はまだそこまでには至っていなくても

すでに他人事と考えていてはいけません。



2020東京オリンピック&パラリンピックは

延期が決まりました。

日本の経済的損失は

6000億とも試算がでています。



これ以上の感染拡大を防ぐ方法を

私たち個人個人が考える必要があります。









そんな中、

通勤や企業内での感染を防ぐ目的で

在宅ワーク(リモートワーク・テレワーク)を

選択する企業さんが増えています。

時差出勤やフレックスタイム制を導入して

通勤時感染を防ぐ選択をしている

企業さんも増えています。



一時的な対処とはいえ、

とても対応が早く感染拡大防止に

一役買っていると思います。



その中で今回は、

先に出た在宅ワーク(以下統一します)に関して

考えてみたいと思います。






私は会社員時代

営業をやっていた経験があります。

「営業とは対企業(BtoB)の際の自社の窓口・代表だ」

と言った想いで、

顧客企業担当者と接していました。



その為か、新規顧客開拓の際も

テレアポは嫌いで飛び込みメインで

やっていました。

何より相手の顔を観て仕事をしたかったのです。



効率の面ではテレアポ組には勝てず、

毎度悔しい思いもしてきましたが、

不思議と改める気にはなれなかったのです。

上司にしては扱いにくいヤツだったと思います^^;







そんな私の観点から言うと、

私は在宅ワークはあまり賛成しません。



もちろん感染防止のこの一時期は

仕方のない話です。

「どんな状況下でも!」などとは

一切考えていません。

加えて、例えば

産休・育休明けの女性(たまに男性)も

在宅ワークはおすすめです。

特に保育園などの

待機児童になってしまった場合は、

最高の手段のひとつにもなると思います。


在宅ワークの全てを

あたまごなしに否定している訳ではありません



もちろん在宅ワークを行う場合、

その前提条件として、

企業の機密情報・個人情報等の

各種コンプライアンスに準じた

セキュリティーの確保は最優先です。


その上で、の話になります。






先の営業時代の話において考えていた

「仕事をする上で何を大切に考えるか」

それは、私の場合は「直接会う事」でした。

「顔を見て話す」でした。



顔を見て話す。

これです。

どんなに規模が大きくなっても、

結局現場は担当者同士の話し合いで決まるのです。



どんなに時代が変わっても

デジタルはアナログには

最終的には勝てない、と思います。



どんなに便利でも

どんなに計算が早くても

どんなに効率が良くても

最後にはアナログが残る、


と私は考えています。



それは「味」と呼ばれるもの。

「忖度」と呼ばれるもの。

「機微」と呼ばれるもの。

機械には出せないもの。

人の経験と思いによるもの。



実際に私は新規開拓は負けたものの

継続とリピートは負けていません。



そしてそれは社内でも同じ。

電話口で、ネットミーティングによる画面越しで

果たしてチームとしての信頼関係は、

グルーヴはどこまで

構築できるのでしょうか?


画面越しに見る顔は

どこか無機質に感じるのです。


無機質な仕事は

個人の中で「ライフワーク」から「ライスワーク」に

変容しやすいと思うのです。



時代の移り変わりの中で、

自然に移行していくのであれば

それもありでしょう。

企業内部でも、何らかの対応は

なされていくのだと思います。



しかし外的要因によって

急激に変化した場合、

又はせざるを得なかった場合、

どこかにゆがみが

発生してしまうのではないでしょうか?







今回のコロナウイルスの影響で

働く現場は大きく変わる可能性もあります。



働く人にとってのメリットは

もちろん多くあります。

「通勤時間がかからない」

「自分の好きな時間配分でできる」


他にも個々人で様々に

それこそ多様性を持って

感じていると思います。



しかしデメリットも忘れてはいけません。

自分一人で仕事をするという事は

「確実な成果を挙げなければいけない」

という事。


印象的には

「個人個人が委託を受けた個人事業主」

に似ているのではないでしょうか?



以後の評価には

「努力している姿」は消え、

「数字による結果」のみが反映される

そんな時代になってしまうのではないでしょうか?


先に書いた「無機質」と言う言葉が

再び頭をよぎります。



もちろんメリット・デメリットの他にも

性格的に「合う・合わない」も

あると思います。


「一人黙々と作業をすることが好き」

「他人といるとストレスがたまる」

こんな方には良いかも知れません。



また「時と場合」による事もあるでしょう。

要は使い分け。

選択肢の一つに用意しておき、

必要に応じて切り替えれる

柔軟さがあればよいと思うのです。



職種により出来る出来ないは異なりますが、

メリットばかりを観て飛びつくのは

少し浅慮なのかも、と思います。



管理側も変わらざるを得ません。

画面越しの表情と

結果として現れる数字でしか

マネジメントができなくなってしまいます。


何をもって企業側と労働者側の

双方が納得できる評価を用意しますか?







先にも書いた

「待機児童などの家庭の事情」

「遠距離通勤などの物理的・時間的事情」

「性格・趣向面での個人の選択肢」


利用した方が

よりメリットが大きい場合を選択して

段階的に進めていくのが

良いのではないでしょうか?



この辺りを加味し、

様々な論点から吟味し、

ゆっくりと移行してこそ、

在宅ワークと言うものは

効果を発揮する気がします。








今回は否定的な話の展開に

なってしまいましたが、

TPOを踏まえ使い分けていく事が

大切なんじゃないでしょうか、

という話でした。




昔の人は言いました。

「急いては事を仕損じる」


何事も変化が一番とは限らないと私は思います。


#キャリア #新型コロナウイルス #在宅ワーク #リモートワーク #テレワーク #TPO #ライフワーク #ライスワーク #無機質

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